ショック
本日はお稽古がない火曜日。夕方から二時間ほどの空き時間がありました。大人クラスの五三(いつみ)さんという方が「筆で年賀状を書きたい。」と練習なさっていることを思い出し、落款として使っていただこうと印を彫ることにしました。篆刻は久しぶりです。そして、私は篆刻が上手ではありません( ;∀;)謙遜ではなく本当に下手です。大東文化大学の河野先生の授業を真面目に受け、書道学科生徒達と成田山新勝寺での補講を受け(精進料理が辛い)、それでも他の生徒のようには上達しませんでした。
人に教えることはできないけれど、プレゼントすることはできると思い一時間半かけて彫りました。印材が1.5×1.5の小さい石しか手元になく、一瞬たりとも集中力を切らすことができません。よりによって難しい陽刻(文字の以外の箇所を刻む)にしてしまった💦
もう少し線を細くするだけのところまで仕上げた時に気付きました...私、間違えて「三」を「六」って彫っている(;´Д`)‼
五三さんなのに(;'∀')五の後が六なので勢いで六でデザインしてしまいました。致命的なミス💦もう直すことはできないので、新しい印を刻もうと思います。五三さん、もうしばらくお待ちください💦