幼児・小学生の字の癖はこう直る!書道教室が教える正しい書き方の基本
子どもの字が汚い・字の癖に悩む保護者の方から、多くのお問い合わせをいただきます。
お子さまが「きれいな字を書けない」主な原因は、次の2つが大きく関係しています。
① 鉛筆の正しい持ち方が身についていない
幼児期は指の力が弱く、正しい鉛筆の持ち方が難しいため、間違った持ち方が習慣になりやすいです。
この癖をそのまま小学生まで続けてしまうと、
- 鉛筆が折れやすい
- 力のかけ方が不安定
- 字がガタガタする・書きにくい
- 指が疲れやすい
といった問題が生じ、結果的に「字が汚く見える」原因になります。
② 学校で「止め・はね・はらい」を十分に教わらない
現在の学校教育では、多少の止め・はね・はらいの違いがあっても正解とされるため、
子どもが書き方の誤りに気づきにくいという傾向があります。
その結果、
- ひらがな・カタカナの止めはらいが曖昧
- 字が雑に見える
- 形が崩れて読みにくい
といった悩みにつながります。
書道教室〜花HANAの指導方針
当教室では、
- 正しい鉛筆の持ち方
- 姿勢
- 基本筆順
- 止め・はね・はらい
を一から丁寧に指導し、「きれいな字が一生の宝になる」ことを目指しています。
お子さまの未来につながる長期的な文字指導を、責任をもって行っています。
2025年11月20日 22:28
