幼児から大人まで少人数クラスの書道教室・習字教室なら静岡市葵区の『書道教室〜花はな〜』

書道教室には珍しい少人数の授業制で、幼児から大人まで一人ひとりの目的に合わせたお稽古が可能です。

ホーム ≫ 生徒さんの作品 ≫

作品集

小4漢字2文字

「筆を正しく使う」

これはとても難しいことです。

持ち方を正しく伝えることはもちろんのこと、書いている時に毛の動きを考えて筆を運ぶ方法も教える必要があります。

筆に無理をさせず書くことができれば、強く勢いがある強い線が書けます。

画像の作品は上記のことができている作品です。
白と黒の境がはっきりとして見えると思います。

黒がより黒く、白はより白く、そのような書を伝えていきたいです。

中学生臨書作品

IMG_2526
中学生の作品です。

臨書とは古典や名書(優れた書家の作品)を手本として、それを模倣して書くことです。
文字の形や筆遣い、リズム、構成などを学ぶために行われます。


当教室の講師は、国家資格保持者です。
そのため、書の歴史から細かく教えることができます。
書道の講師の多くは、民間資格(書道師範免許)のみで教えています。

書道専門の大学でしっかり学び国家資格をもった確かな知識と技術を持った講師が、丁寧に教えております。
 

小3毛筆

小3毛筆漢字作品

「友」の主役の画は2画目です。

2画目を基準に3、4画目の長さを合わせます。
 
このことをしっかり伝えないと、ほとんどの方が4画目が長い右下がりの字になってしまいます。

形のよい「友」です。

書き上げた生徒さんは、あまりにも集中し過ぎてお稽古後に疲れ切ってしまいますので、途中で世間話を振って休憩させています。
お習字が好きだー!という気持ちを溢れさせながら書いている姿をみるとパワーをもらえます。

小6楷書作品

小学6年の作品です。

しっかりとして確かな線ですね。
形も素晴らしい。

本人は
「うーん。情の月の部分が少し上につまった。」
と言っていましたが‥上手だよ!自信を持って!

自分に厳しく、満足できる作品を書くことができないと、一時間を超えてお稽古をしていきます。
頑張り屋さんです。

名前もいつも上手に書くことができる生徒さんです。

 

男の子の毛筆作品

小学5年生になったばかりの男の子の毛筆作品です。

この生徒さんはお手本をしっかり観察してから書きます。

「先生、ここはどうなっているの?」

と、よく質問してくれます。

学校の授業の中で一番好きなのは「書写の時間」だ と教えてくれました。
ただ、学校の授業では時間が少なく書く枚数が少ないのが残念とのことです。
教室では思う存分たくさん書いてねー^_^

中学生の硬筆

当教室は振替制度がありますので、中学生も通いやすいです。

この作品を書いた中学生はもうすぐ「段」を卒業します。
段の上の特待生を目指して頑張って続けています。

字の形が綺麗なことはもちろんのこと‥この生徒さんの強みは「文字を大きく見せるように書けること」
です。
太細の強弱、線の正しい揺れを作品の中にいれると、実物よりも文字を大きく見せることが可能です。

紙の大きさは規定できまっていますが、横に作品を並べられた時に目立ち賞に選ばれやすくなります。
実際はそんなに大きく書いていませんので、すっきりと余白が残ります。

気品がある書です。

小4硬筆作品

4年間書道を習っている生徒様の作品です。

お手本がなくとも字の形を綺麗に書くことができるほど上達しています。

3年生の頃は線の太さを一定に保つことができなかった(鉛筆の力の入れ方が不安定)のですが、今ではこのように一定の力で線を書くことができます。

すっきりと読みやすく誰が見ても綺麗な字です。
そして書いている時に手が疲れにくいと思います。

小5毛筆(カタカナ)

カタカナを筆で書きました。

止め、はね、払い の練習になります。

この生徒さんは、単調になりやすいカタカナの線に強弱をつけ、そして線を綺麗に揺らすことによって趣きある作品に仕上げています。

子供が「趣きある書」「雰囲気がある書」を書くとはとても難しいことですが、見事に表現できています。
素晴らしいことです。

男の子の硬筆

男の子は字を書くことが苦手な子が多いです。


この作品を書いた男の子ですが、最初は‥払いができない。止めるべきところを止めない。字が小さすぎる(逆の時もある)。
色々と課題がありました。

毎週、塾の前に教室に寄り、諦めずにお稽古をした結果‥こんなに上達しました。
もう大感動!!!
毛筆も上手です。

よく頑張ってくれましたね。
毎回のお稽古を休まずに来て、集中してくれています。私の力ではなく本人の努力の賜物です。


お問い合わせで、お母様から
「うちの子、男の子で元気すぎて‥通わせても大丈夫ですか?」
と、質問をいただくことがありますが大丈夫です。

教室の全生徒様が「上手くなりたい」という目標を共有していますので、どんな元気なお子様でも、教室の生徒様の本気の雰囲気に圧倒されて静かにお稽古をしています。
※ごくごく稀に礼儀とマナーを守ることができないお子様がいらっしゃいます。何度も丁寧に伝えても周りのお友達を大切にできない場合は退会していただく場合もございます。

6年生作品

幼稚園の頃から教えている女の子の作品です。

筆の持ち方から墨の付け方、筆の運び等、徹底的に細かく伝えてきました。
よくついてきてくれたと感謝しています。

そのため「書道教室花」が目指している習字の作品に一番近い書と言えると思います。

あまりにも上手なため、私が手を添えて書いた作品に見えると思いますが、生徒様一人で書き上げたものです。
毎回このレベルの作品を書き上げることができ、技術に安定感がある子です。

最近は、私は敢えてこの子に対して少しのアドバイスをする程度にしています「自分で考える」ことを意識させています。
私がいない状況下でも素晴らしい書を書ける強さを持ってほしからです。




誰が見ても綺麗な書を目指して教えています。

5年4月作品

形だけではなく、線の質に拘った4月の作品です。

この生徒様は形はお手本のように上手に書くことは数年前からできていました。
そのため、今月は後は線の質に拘って指導しました。

起筆(始筆)の「とん」を極力減らし、どの部分も主役の重厚感溢れる力強さが伝わると思います。

子供に「線の質」の話を伝えることはとても難しいので、何度も手を添えて一緒に書いて感覚で覚えさせる必要があります。

一人ひとりに寄り添って少人数でお稽古をします。

※掲載している作品は全て生徒様一人で書いたものです。

5年毛筆作品

力強い線を書くことが出来る生徒さんです。

学校で行われるコンクールで全て代表に選ばれて選出され、コンクールでも必ず賞を獲得しています。

ただ、とても努力しています。
毎週土曜日の8時30分に来て、何度も
「ここの線の筆の状態を保てない」
など、質問や疑問点をたくさん聞いてきます。

一つひとつの課題に私もしっかりと向き合います。

素晴らしい結果を残している理由は、この子がとても努力をしているからです。



 

小3毛筆作品

清書を5枚ほど書いて
「どれが上手かなー。どれにしよう。」
と、一緒に選びました。

名前は加工で消していますが、細筆の持ち方も横についてチェックしていますのでとても上手です。
お見せできないのが残念です。

小3硬筆作品

※ここに掲載している作品は全て生徒様一人で書き上げたものです。

新小三年生の作品です。

毎回のお稽古の集中力が素晴らしい生徒さんです。
一時間のお稽古大切に私語なく習字と向き合っている姿が素晴らしいお子様です。
お手本通りの作品を書かことができる子です。
毎回、このクオリティの作品を書き上げます。
 

硬筆作品 5年

昨年度、静岡県TS書道コンクール準大賞に選ばれた生徒の硬筆作品です。
※画像は日頃のお稽古内で書いた作品です。
 コンクールのものとは別物です。
誰がみても正しく美しい字を徹底指導しております。

書道教室 花HANA

【電話番号】054-689-2686

【住所】〒420-0803 静岡県静岡市葵区千代田5丁目10-14

【電話受付時間】8:00~20:00(日曜・祝日除く)

【定休日】日曜・祝日

教室概要・アクセス

モバイルサイト

書道教室〜花HANA〜スマホサイトQRコード

書道教室〜花HANA〜モバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!